なんと海外は高速道路は無料

小さい島国の日本だからこそか！！

高速道路を無料化する方向へ向けて政府では、
１０年度から普通車の料金を走行距離に関係なく最大２０００円にする
という上限料金制度を新設する方向で方針を固めたようです。

また、高速インターでもジェルマットを売っていました。

無料化へ向けての社会実験の一環として行われるもので、
軽自動車は１０００円、トラックは５０００円を上限と定めるそうです。

さらに、緊急介護用に高速道路には敷きパッドが完備されています。

これにのっとって現在好評でもあり、問題点も指摘されている
休日上限１０００円などの現行の割引制度は全廃して、
ＥＴＣを搭載していない車でも上限料金制度を適用するようです。

参考：電子タバコ

日本のように借金をして高速道路を整備してきた国は、
基本的に通行料金を有料にしている国が多いそうです。
アメリカやドイツなどは高速道路網の必要性に注目し、
早くから整備に着手して、費用も税金などで整備を進めてきていました。


高速道　実験で新上限制、普通車２０００円　ＥＴＣ不要
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20091225-00000017-maip-pol

しかも休日割引のおかげで、高速道路は週末になると渋滞している現実を
考えると、やっぱりどこか一か所にしわ寄せが寄っているような気がして、
心配になります。

運送業界もこの問題には非常にシビアになっているはずです。
喜ぶ人と迷惑を被る人・・・どちらにも満足できるような政策を・・・
といっても難しいでしょうが、なるべく平等な政策を考えてもらいたいものです。

なかなか無料にはできないのが現状ですもんね。